今年度最後の登校日となりました。
修業式に先立ち、令和4年度前期生徒会学級役員の任命式と愛顔のジュニアアスリート賞を受賞した生徒の表彰伝達をしました。
修業式では、代表生徒が「2年生になったら、自分の良さを更に伸ばして夢を実現できるよう頑張りたい。」と力強く抱負を述べました。
各学年の代表生徒に修了証を授与した後、校長先生から、次の3つのお話がありました。
〇 一人ひとりが、学習や部活動、学校行事などで懸命に努力し、大きく成長したこと。
〇 これからも、余土中学校の目指す姿を、みんながイメージして行動し、誇れる学校にしたいこと。
〇 普段の生活の中で、自分の身の回りや社会の出来事をしっかり見たり聞いたりして、「心を動かす体験」をしてほしいこと。
最後の学級活動では、一人ひとりが修了証を受け取り、担任の先生や学級の仲間と1年間の思い出を語り合う姿がありました。
春休みは、これまでどおり感染対策や交通安全に注意して健康で有意義に過ごし、4月の始業式には全員そろって元気に登校してほしいと思います。
6校時に前期生徒会役員選挙の演説会と投票が行われました。
演説会は、TV放送で行います。
緊張感が漂う中、10名の立候補者が、生徒の声を生かした行事の実施と校則の見直し、人権キャッチコピーを生かした活動の推進など、それぞれが独自の公約を掲げ、堂々と演説を展開しました。
演説会に続いて、各学級で投票を行いました。
今後、選挙管理委員会によって開票作業を行い、新しい前期生徒会役員が選出されます。
令和4年度4月から半年間、生徒会の中心となって余土中学校生徒会をリードします。
明日は卒業式。
生徒会の企画で、「卒業生を送る会」を開催しました。
在校生が制作したメッセージ動画を視聴したあと、運動場に集合します。
卒業生、在校生の代表から、それぞれの思いがこもった挨拶を交換しました。
最後に、在校生が花道を作り、卒業生を見送ります。生徒会役員のアイデアで製作したリボンをくぐり、卒業生は笑顔で下校しました。全校生徒が一堂にそろうのは、今日が最後となります。みんなの心と心が通う穏やかな時間をともに過ごすことができました。
明日も好天に恵まれ、輝く光の中で、卒業式を挙行することができそうです。
令和3年度第2回生徒総会を、Web会議システム(Zoom)を使って開催しました。
生徒会長の挨拶に続き、次の議案について審議しました。
① 令和3年度生徒会活動報告 ② 令和3年度生徒会決済報告
提案に対する意見が求められると、各教室の生徒は真剣な表情で考え、リアクションボタンで意思表示をします。
その結果、二つの議案は承認されました。
次に生徒指導主事の先生から、生活心得検討委員会の報告と
11月から人権委員会と生徒会を中心に制作してきた、余土中学校人権キャッチコピーの最終案の発表がありました。
総会に引き続き、7回目となる表彰伝達を行いました。ソフトボールと男子バレーボールの県優秀選手賞、えひめこども美術展、えひめっこピカイチコンテスト、校内書初め大会等の表彰や個人の入賞の紹介をしました。
オンラインでの会でしたが、今年度の生徒会活動や部活動、各種コンテストへの取組などを総括する機会となりました。生徒会執行部の皆さん、準備と運営をありがとうございました。また、受賞した皆さんの活躍をたたえます。
今日は、余土地域で定期的に行われている盲天外通り清掃の日でした。
活動の一環として、事前に公民館からいただいていたタマスダレの苗、約600株を、ボランティア部員が盲天外通りに沿った長さ約20mの花壇に植えました。顧問の先生が、鍬を使って堀った溝に、部員が苗を並べます。その後、全員で気持ちを込めて土を丁寧にかぶせていきました。
タマスダレは余土地域の花として、長年親しまれています。毎年7月から9月頃に白い可憐な花を咲かせます。これからは管理を続けて、たくさん花を咲かせ、盲天外通りを行き来する方々や余土中生の心を癒す場になるようにしていきたいと思います。
ボランティア部員の皆さんお疲れ様でした。
2年生
1年生
1年生の1~3組は館内のホールで、4~6組は屋外広場に分かれて昼食をとりました。その後、歴史文化博物館を後にして全員無事に学校へ戻り、今日学んだことを教室で振り返りました。今年初めて学年での集団行動でしたが、リーダーを中心にメリハリのついた行動をすることができました。