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少年の日記念集会を行いました

2022年3月3日 18時26分
2年生

3月3日(木)5校時、少年の日記念集会を行いました。この集会は、14歳を迎えた2年生が、その意義を自覚し、新たな志を立て、心と体の健康に留意して力強く生きてく心構えを持つことを目的としています。コロナウィルス対策のため、生徒と教師のみの参加とし、生徒の椅子の間隔を広くとり、換気等の感染対策をして開催しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  会のスタートは、各クラス代表による決意発表です。今までの経験から将来取り組んでみたいこと、将来大人になって就きたい仕事への思い、そのために今何をしなければならないか、どのような心構えでいるべきかを熱く語ってくれました。それぞれにしっかりした考えをもち、未来へ向かっていこうとする様子がうかがえました。

  続いて、校長先生と3年生の代表から激励の言葉をいただきました。2年生は、人生の先輩からの思いのこもった言葉を真剣に聞いていました。

 

 

 

 

 

  最後に、各クラスで作成した記念動画の上映です。記念合唱や誓いの言葉の発表ができないので、各クラス毎に様々な工夫を凝らして動画を作成しました。撮影も編集も実行委員の生徒を中心に、生徒たちの手で完成させました。ICT機器の活用能力が上達していることを実感しました。他クラスの作品を見て感嘆の声や、笑い声がおこり、会場は和やかな雰囲気に包まれました。

  記念集会終了後、作品鑑賞の時間をとりました。色紙に書いた決意の言葉、自画像、職場体験学習を終えての新聞、作文を展示し、互いの作品を鑑賞しました。

 

 

 

 

 

  最後に、記念写真を撮影した後、片付けをして解散となりました。

 3月4日(金)は「しまなみ海道夢歩行」と題して約20kmの長距離歩行を予定です。この2日間でまた一歩成長してほしいと思います。

 保護者の皆様には、集会を参観いただくことができませんでしたが、集会の様子を動画で配信していますので、文書でご案内したURLからご覧ください。

部活動を再開します。

2022年2月25日 16時47分

 今日の放課後から、各部の活動を開始しました。

 約1か月の長期間活動を停止していたため、当面は、体力や基本技術・技能の向上、けがの予防等を目的とした活動を中心にしています。

 

   顧問の先生から、当面の活動方針や活動前後や休憩時間も含む感染防止対策について指示を受けた後、活動を開始しました。マスクの着用、身体的距離を確保して大きな声を出さないなど、感染対策を万全にしての活動です。

 

 しばらくの間、平日は1時間以内、休日は2時間以内の活動として、効率的に実施していきます。

 

 春の日差しが降り注ぐ中で、部活動生の生き生きと活動する姿が校内に戻ってきました。

 生徒も教職員もみんなが、本格的な再開を心待ちにしています。

チャレンジテストを行いました

2022年2月24日 16時37分
1年生

 県内全ての中学1年生、小学6年生を対象にしたチャレンジテストを行いました。

 調査の目的は、生徒の学力の状況を把握し、今後の学習指導に役立てることです。
 調査方法は、先日2年生が行った県学力診断調査と同様に、一人一台端末を使い「えひめICT学習支援システム (EILS)」を活用したオンライン形式で実施しました。
 内容は、教科の枠を越えた横断的な内容です。身近な事象についての文章や図表、グラフ、動画などの資料を読み取り、関係する設問に答える形式です。生徒たちは20分間、集中してテストに取り組みました。
 調査結果は、後日生徒用端末に配信される予定です。今後は、本校での授業改善に活用していきます。

人権キャッチコピーワークショップ

2022年2月18日 23時01分

 今日の放課後、ことばのちから実行委員会の方をお招きして、キャッチコピーのワークショップを行いました。今までに全校生徒から募集し、何度も熟議を重ねてきました。

 生徒会長の進行で、どんな学校にしたいのか、キーワードは何か、どう表現するかなど、次々に課題を設定し解決していく中で、徐々に洗練されていきました。生徒会役員と教員が余土中に対する思いを語り合い、ことばのちから実行委員さんの的確なアドバイスで有意義な議論ができ、みんなが納得できる最終候補が厳選されました。

 後日全校生徒にアンケートをとり、全校生徒の意向を大切にしながら人権キャッチコピーを決定します。全校生徒や保護者、地域の皆さんの心に響くキャッチコピーの完成を期待していてください。

道徳科研究授業

2022年2月18日 18時39分

道徳科の研究授業を行いました。

1年        道徳科 「あなたならどうしますか」 いじめをなくすために(公平、公正、社会正義)

 導入では、事前アンケートの結果を見て、今日考えるテーマを確認します。

 

 まず、学校の日常生活で起こりそうな場面が書かれた資料を読んで考えます。

 バレーボール部の同級生から、いじめに加わるように誘われた登場人物がどう行動するかについて、一人一人が考えを整理して、3色の紙コップで意思表明します。

 全体でそれぞれの理由を共有していろいろな考え方に触れた後、いじめによって傷つかないために、どうすればよかったかを考えます。

 

 グループでの話合いでは、「いじめはいけないと分かっていても実際に行動することは難しいね」など、経験に基づいて様々な角度から深め、いじめをなくすためにこれからの生活でできることを考えました。

保健体育科研究授業

2022年2月9日 12時15分

保健体育科の研究授業を行いました。

2年 保健体育科 「パスが通る方法を考えよう」(サッカー)

 準備運動に続いて、リフティングやパスの練習です。ペアやグループで、難易度を上げながら技能の定着を図ります。

 

 今日の学習課題「どうすればパスが通るか」について考え、段階を追って活動します。

 突破ゲーム①:守備1人に対して、攻撃2人がドリブル、パスを使ってゴールに迫ります。

 突破ゲーム②:守備を2人に増やしたゲームです。

 

 「動きを工夫してスペースを作るとパスが通るんだ。」大切なポイントを実感する場面があり、技能と意欲が高まった授業でした。また、少人数で繰り返し取り組むことによって、十分な活動量も確保されていました。
 最後に、学習課題の達成度をワークシートに記入し、振り返りを発表します。次の授業に向けての意欲が高まりました。

英語科研究授業

2022年2月1日 16時52分

英語科の研究授業を行いました。

1年 英語科 「先週末にしたことを、友達にたずねたり、答えたりしよう」(過去形の疑問文)

 過去形の疑問文を用いて尋ねたり答えたりする表現方法を学び、教師との会話を通して確認したり、ペアで対話練習をしたりしました。
 ロイロノートを活用して、先週末にしたことを訪ねる疑問文をカードに書いて作成し、その中から、教師が効果的な表現を取り上げて学級全体で共有し理解を深めました。
 メインの活動では、「最強のエスパーを目指せ!」を合言葉に、学習した英文を使い、ペアグループで熱心にやり取りを繰り返しました。相手の目を見て話す、相づちを打つ、聞き直すなど、コミュニケーションのスキルを意識した活動が見られました。
 最後に、学習課題の達成度を振り返りシートに記入し、次の授業に向けての意欲が高まりました。

 

全国学校給食週間の取組

2022年1月30日 13時35分

1月24日から30日は「全国学校給食週間」でした。

「全国学校給食週間」は、学校給食に携わっている人々への感謝や食べることの大切さについて考える週間となっています。

余土中学校では、給食委員が中心となって次のような活動を行い、食事を作ってくださっている方々への感謝や「食」の大切さについて全校に発信しました。
〇栄養士の先生、調理場の方々へのお礼の手紙
〇給食週間ポスター作成
〇給食週間中の放送(給食週間の意味、食の大切さ、食事をいただくまでに多くの方々が関わっていることへの感謝 等)

【給食委員会での説明・話合いの様子】

【給食週間ポスター等の掲示の様子】

【給食週間中のお昼の放送】