新しい日課が始まりました。昨日から今までより５分遅い登校となりました。また、今日からは清掃への移動時間が短くなりましたが、どの場所も概ねきちんと清掃を始めることができました。新しい日課に早く慣れ、充実した学校生活を送りましょう。

　全校生徒立ち会いのもと演説会が行われました。選挙管理委員長の挨拶に続き、緊張感が漂う中、18名の立候補者が、生徒の声を生かした行事の実施や挨拶の活性化、体育祭・ブロック活動の充実など、それぞれが独自の公約を掲げ、堂々と演説を展開しました。今後、選挙管理委員会によって開票作業を行い、新しい前期生徒会役員が選出されます。令和６年度４月から半年間、生徒会の中心となって余土中学校生徒会をリードします。

　３年生212名は、一人一人卒業証書を受け取り、三年間の思い出をかみしめていました。
　校長先生から、『皆さんのこれからの人生には、この先、進学や就職等、様々な選択が待っています。時には「こんなはずじゃなかったのに」と思う居場所に出会うかもしれません。しかし、どんな状況でも、笑顔を絶やさず、時には歯を食いしばって自分らしく生きていって下さい。そして、これからの多くの出会いを糧にしながら、君たちなりの大輪の花を咲かせてくれることを期待しています。』と式辞がありました。
　在校生代表から卒業生に向けたあたたかいメッセージを受け、卒業生代表が、かけがえのない思い出を共にしてきた家族、先生、友だちへの感謝の気持ちを述べました。そして、式典後に、卒業記念合唱「忘れない」を体育館いっぱいに歌声を響かせ、感動の余韻を残して卒業式を終えました。
　余土中学校で学んだことを心の支えとして、自分を信じ、仲間とともに、新しい人生の一歩をふみ出してください。第77期生の活躍を心から期待しています。

　卒業する３年生の門出に向けて意識の高揚を図ることを目的として、３年生を送る会を実施しました。３年生と１・２年生が向かい合い、各ブロック長から中学校生活の思い出や余土中の伝統を託す熱いメッセージが述べられました。そして最後に、在校生がつくった花道を通って３年生は笑顔で学校を後にしました。みんなの心と心が通い合うあたたかい雰囲気に包まれました。

　３月１２日（火）に、第２回生徒総会が行われました。生徒会執行部から、令和５年度「生徒会活動報告」「生徒会決算報告」の提案があり、全校生徒により承認されました。また、２学期に行われた校則検討委員会の報告がありました。
　続いて、第７回表彰伝達が行われ、まつやま子ども芸能文化大会でＭＡＸ感動賞を受賞したソーラン隊やえひめ子ども美術展、校内書初め展で受賞した生徒の表彰をしました。

　３年生の卒業を控えた３月１１日（月）に、生徒同士の絆を深め、活動の活性化を図ることを目的として、ブロック活動が行われました。「朱雀」「蒼龍」「光狼」の各ブロックに分かれ、「ぎょうざじゃんけん」と「ラインゲーム」をして、ブロック内での交流や親睦を図りました。
　春を思わせる暖かい日差しの下、生き生きと笑顔で取り組む姿が印象的で、今後のブロック活動の充実につながる貴重な時間を過ごしました。

　３月18日（月）に行われる、令和６年度前期生徒会役員選挙に向けて、選挙運動が始まりました。各候補は、名前を書いた襷を身に付け、登校する皆さんに、明るく挨拶をして、清き一票を呼掛けていました。これから１週間、熱い選挙運動が繰り広げられます。

　毎月いじめ０の日に実施している人権委員による挨拶運動が行われました。卒業式を来週に控え、１・２年生が主体となっての活動です。３年生が築いてきた伝統を引き継ぎ、さらに活気のある余土中学校にしてほしいと思います。

　３月１日（金）、２年生が少年の日の記念行事として道後村めぐりを行いました。公共交通機関を使わず、自分たちで道後村までの経路やスタンプラリーのルートを決めて歩きました。計画通りに歩けた班、途中で経路変更し時間の調整を行った班、途中で走った班など、班によって歩いた道のりや見た景色は違いますが、学校に帰ってきたときは、全員歩ききった達成感が感じられました。生徒や教員、地域の方みんなが笑顔になる記念行事となりました。