地震と火災を想定した避難訓練を行いました
2021年12月20日 17時48分 地震も火災もいつ起こるか分かりません。今回の訓練も予告をしないで行いました。
生徒は、緊急地震速報が流れるとその場で危険回避行動を取り、次の指示を待ちます。その後、調理室から火災が発生したという想定で、火元から離れるよう誘導指示に従って速やかに避難しました。
避難後、松山市西消防署西部支署の署員の方から、訓練の講評と消火器の使い方について丁寧に指導をしていただき、代表生徒が実習をしました。
最後に校長先生から「日頃から、地震や火災で起こりうる様々な場面を想定しておきましょう。また、火災による最も多い死因は一酸化炭素中毒です。それを防ぐためには低い姿勢で避難することが大切です。正しい知識を身に付け、適切に判断して避難できるようにしましょう。」と講評をいただきました。