人権・同和教育参観日
2021年11月30日 16時48分今日は、人権・同和教育に視点を当てた授業と人権集会を行いました。
<参観授業>
1年生 学級活動「ちがいのちがい」
身近な生活の中の「あっていいちがい」「あってはいけないちがい」を考えました。一人一人考える価値観が違っていることに気付くことができました。
2年生 道徳「人の値うち」
江口いとさんの詩を題材に、外見や学歴、そして家柄による差別の不合理に気付き、偏見や思い込みから起こる差別にとらわれない生き方について学びました。
3年生 道徳「ある日の晩ご飯」
「寝た子を起こすな」という考え方の間違いについて学び、部落差別をなくすために私たちができる行動とは何か考えました。
<人権集会>
テーマ「明日の笑顔・仲間の笑顔」
松山市ことばのちから実行委員会から講師をお招きして人権集会を行いました。
まず、夏休みに作成した人権標語を全学級の代表生徒が標語に込めた思いと併せて発表し、人権委員が各標語のいいところを述べました。
続いて、人権委員と生徒会執行部から、余土中からいじめや差別をなくすための「キャッチコピー」と「ロゴマーク」制作に向けた提案がありました。講師の阿部先生から作成上のポイントについてアドバイスと激励をいただきました。
今年度いっぱいをかけて、いつまでも余土中生の心のよりどころとなる「キャッチコピー」「ロゴマーク」の制作を進めていきます。
私たちの力で「学校をよりよくしたい。」「みんなが幸せに生活できる社会をつくりたい。」という思いをみんなで共有し、「互いに認め合い、高め合う 笑顔あふれる余土中」に向けて活動を進めていきたいと思います。