避難訓練~自分の命は自分で守るために~
2022年11月22日 13時19分地震や火災はいつ起こるか分かりません。今回の訓練は予告をしないで行いました。
生徒は、緊急地震速報が流れるとその場で危険回避行動を取り、次の指示を待ちます。
その後、理科室から火災が発生したという想定で、火元から離れるよう誘導指示に従って速やかに避難しました。
避難後、松山市西消防署西部支署の方から、「落ち着いて冷静に対応できていました。ここ10年間で震度4以上の地震が700回以上起こっています。地震は物が倒れるので自分の体は自分で守るしかありません。万一起きたときに備えて避難経路を想定しておくことが大切です。」とご指導をいただきました。
最後に校長先生から「火災は一酸化炭素中毒で亡くなる方が最も多いです。今日はハンカチで口を押さえて身も守る行動ができていました。また、電気製品のコンセントによる火災が起こることもあるので、安全な使い方をしましょう。自分の命は自分で守る。何かが起こったとときにどうするか考えることが大切です。」と講評をいただきました。