少年の日 記念集会(2年生)
2025年2月27日 16時45分2年生は、多くの生徒が14歳になり、大人へと近づいています。
元服が由来である、少年の日記念行事を行いました。
校長先生が最初に、「稚心を去る」という言葉を軸に話をしてくださいました。
3年生による励ましの言葉では、これからもずっと伸びていく2年生に向けて温かいメッセージが送られました。「小さな目標を積み重ねていくこと」、「諦めないことが奇跡を生む」という激励に励まされました。
4名の代表生徒が、自分の夢や将来の目標などについて語り、実現するためには頑張りたいことを具体的に力強く発表してくれました。心に響く、大変素晴らしい言葉でした。
次は、保護者の方々からのメッセージ動画です。生徒全員の幼い頃の写真を流しながら、現在までの歩みを振り返りました。自分自身のこれまでの軌跡を見ることによって、今の自分の姿が見えることがあります。
最後に記念合唱曲の「生命が羽ばたくとき」を歌いました。2年生が生まれたのは、東日本大震災の前後です。生命について、考えさせられる内容の歌でした。体育館に素晴らしい歌声が響き渡りました。
また、この行事は多くの保護者の方に生徒たちの今の姿を見ていただきました。保護者の方々の胸が熱くなっている様子を感じることができました。ご家庭でも、「過去」・「現在」・「未来」の話をしてほしいと思います。
周囲の支えや自分自身が積み上げてきたことによって今の自分があります。うれしいこともそうでないことも経験しながら、14年間頑張ってきました。例年、この一連の行事によって多くの2年生は自覚を持ち始めます。しまなみ海道歩行も含めて、大きく飛躍してくれると思います!