９月９日（金）５校時に、３年生がユニセフ・キャラバン・キャンペーンによるユニセフ教室に参加しました。
ユニセフ・キャラバン・キャンペーンは、ユニセフの活動の普及啓発を目的に、日本ユニセフ協会がユニセフ・キャラバンを編成して、全国各都道府県の小・中・高等学校・特別支援学校を訪問するものです。
ユニセフ教室では、ユニセフ協会の方から、世界の子どもの現状とユニセフの活動についてスライドを交えて説明を聞きました。続いてネパールの子どもたちが水運びに使っている水がめに水を入れた状態で、生徒が数メートルずつ運ぶ体験をしました。また、マラリア予防のための「蚊帳」のお話を聞き、実際に生徒が中に入ったり蚊が入らないように素早く出たりする体験をしました。
最後に代表生徒が「今日のお話を聞き新しい価値観と出合うことができました。これからの生活の中で自分にできることを見付けたいです。」と感想を述べました。
ユニセフ協会の皆様、貴重なお話や体験をありがとうございました。